iPod miniは「単なるミュージックプレーヤー」でなくていいのか？

IT Mediaの記事より。
なにやらやたらファッション性をアピールしているのは、どうも居心地が悪い。
デジタルオーディオソリューションを今後も重視していくつもりなら、流行り物じみたやり方はほどほどにしたほうが良かろう。

Comments

[投稿情報: Nagisa]

ジョブスおじさんが帰ってきてからのApple Computerがリリースするハードウェアのデザインに関してはあまり嫌いでは無くて、「面白い」と言う視点で、個人的には新作を楽しみにしているところがあったりします（買えないけど）。

iPod/iPod miniの様な、用途がコンピュータに比べ単純明快な物はより多くの人の目を惹くと思いますし、それがファッショナブルだと広く認識されるのも一つの結果で、Apple Computerがここまで狙っていたのだろうかって言うのは少し疑問に思ってたり…（狙ってたのでしょうけど…）。

ITmediaの最近の記事の画像が見れないのですけど（理由は知ってます:P）、テレビニュースで見たのと同じ感じ（モデルの女性の胸元にぶら下げるとか）なら、「所詮この程度の演出しか思いつかなかったのかな？」なんて思ってはいたり…。

Apple Computerってセールスがうまくないですよね:P。
と言いつつ「もっと良い売り込み方を提案しろ」って言われても出て来ないのが悲しいですけど:(。
（あえて言うならWWDC風にやってもらいたかったり:P。でも、あれができるのはジョブスおじさんだけだし…）

[投稿情報: Nagisa]

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040722/apple.htm
インプレスの記事。多分同じと思います。

んー、個人的には「おしゃれに音楽を聴ける携帯デバイス」って感じで良いかなって思いますけど:P。
ってか、今までこう言ったのがなかなか無かったと思うのはあたしだけでしょうか…。

[投稿情報: Hi-Low-Mix]

うーん、今は音楽の流通や利用形態そのものを売り込むべき時期だと思うんですよ。
ですから、対象として若い女性などを狙うのはそれなりに正いでしょう。
でもそこで「単なるファッション」だと受け取られてしまうと、今後のAppleの商売にはマイナスではないかと思うのです。

[投稿情報: Nagisa]

いっぱい書きすぎたので一度全部消して書き直し…。
あたしのことなので的外れなことを書くと思いますけど…。

＞今は音楽の流通や利用形態そのものを売り込むべき時期だと思うんですよ。

確かにそうだと思います。ただ、コピープロテクト技術に関することとか、価格設定で折り合いがついてないんじゃないだろかなって気もしてみたり…。＜ただ単に日本の音楽業界にアプローチしてないのかも知れないですけど:P。
iTMSで1曲あたりの価格を日本円に換算するとUKが高いのですけど（0.79ポンド：160円くらい。USは0.99USDにTaxがついて1USD：110円くらい）、日本のCDって凄い高いですし:P。

あと、WindowsでもiTMSは使えますけど、日本の市場って何となくもっとWindowsに傾倒している気がするのです…。

いっそiPod/iPod miniを広めてしまって、その販売台数（日本でのユーザー数）を盾に、iTMS Japanの構想を日本の音楽業界に理解してもらうってのもありかなって。

[投稿情報: Nagisa]

個人的にはあたしのサイトでも書きましたけど、海外の楽曲を購入したい訳で（例えば香港だとかUSだとかドイツだとか）、世界的に音楽の流通形態に大きな改革が起こって欲しいのですけど。