中日新聞より。
- ウズベキスタン東部の大規模な反政府暴動で、AP通信は16日、地元人権活動家の情報として、キルギス国境に近いパフタアバドでも反政府暴動があり、治安部隊が14日に約200人の市民を殺害したと報じた。事実なら500人以上とされるアンディジャンの死者と合わせ、犠牲者は700人を超す恐れがある。
中央アジアについては知らぬことばかりだ。しかし、近隣間で国家アイデンティティーが錯綜することもしばしばと聞く。
旧ソ連による強引な移民政策や宗教弾圧がさまざまな形で影響しているであろうことは想像に難くない。
このような争乱が、周辺諸国を巻き込んでいかねばよいのだが。
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