CNN.co.jpより。
北京──中国国営の新華社通信によると、同国の航空大手5社が、米ボーイング社が開発中の次世代中長距離型787機計50機を購入する。契約は早ければ来月に調印予定。
(中略)
中国の航空会社は最近、ボ社や欧州エアバス・インダストリーからの機材購入を積極的に進めているが、欧米の対中貿易赤字の拡大からくる不満を緩和させる狙いもあるとみられる。
この時期にわざわざボーイングからの導入を発表するというのは、人民元の相場や6カ国会議とも無関係ではあるまい。
「中国もまたアメリカの良き取引先である」とアピールしたいのだろう。
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