中日新聞より。
主党は17日、新たな代表を選ぶ両院議員総会を都内のホテルで開き、所属国会議員の投票の結果、前原誠司「次の内閣」防衛庁長官(43)が菅直人前代表(58)を破り代表に決まった。
ふむ。その防衛庁長官とやらが関わったであろう防衛政策は、と。
平成17年中に新しい防衛構想を策定して、ミサイルの脅威やテロなど多様な危機に柔軟に対応できるようにします。新しい防衛構想では、陸上自衛隊の削減、テロなどに対処する特殊部隊導入強化、予備自衛官の拡充、機甲師団の廃止、戦車、火砲の20%縮減、陸海空3自衛隊の統合運用強化、軍事技術のハイテク化・IT化、ミサイル防衛力の向上-などを5年以内に実現することをめざします。また、弾道ミサイル防衛については、その必要性を踏まえ、費用対効果など総合的観点から検討をすすめます。これらに必要な予算は約5000億円となりますが、従来の防衛予算の中での振替で対応します。
実に玉虫色なお話ですなあ。ことに「総合的観点から検討」という奥歯にものがつまったような表現がひっかかる。
まあ、代表交代によりこのあたりも変わる可能性はあるだろうが。
>防衛政策
政府が言ってることと同じですが(w
まあRMA化5年で完遂は無理。
と言うか5,000億円では無理。
ついでに機動力向上すら上記の資源では無理。
指揮通信力と海空の輸送力増強だけで5000億程度はたちまちなくなると
投稿情報: ばべる | 2005-09-18 06:16
>RMA化
なんせ、いまだに現場では個人持ちのPCに依存してるようですしね。
原発情報よろしくWinnyでいろいろ出回ったりしてないのは、単なる幸運かも。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005-09-18 06:45