中日新聞より。
米映画最大手のワーナー・ブラザースは二十一日、次世代DVD規格としてソニーや松下電器産業が提唱する「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式の推進団体に加盟し、映画ソフトをBD方式で発売すると発表した。BD陣営はハリウッドの大手スタジオ六社のうちユニバーサル・ピクチャーズを除く五社の支持を取り付け、次世代DVDの主導権争いで東芝などの「HD DVD」陣営に対し優位な立場を固めた。
こうなると、ユニバーサル・ピクチャーズもBD対応を発表するのは時間の問題だろう。自社製品だけが選択肢からはずれるなんて、株主が認める訳がない。
MSやインテルのHD応援はなんともタイミングを失したかたちだが、それで地位を失うほど柔な2社でもなし。
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