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MSN-Mainichi Interactiveより。
同紙は「宗教は思考、精神構造、信念のシステムであり当然守られねばならないが、同時に自由に分析、批判し、からかうことも認められるべきだ」と書いた。
ムスリムが問題としているのは、からかったからではあるまい。偶像崇拝を強く否定した預言者ムハンマドの肖像を描き、タブーを宣言した者をもってタブーを破らせた点に、怒りを覚えているのではないか。
互いの教義、信念に差があることを理解し、それらを慮りつつ分析・批判するだけの余力が、欧州にはあるはずだ。
YOMIURI ONLINE「社民党、『自衛隊は違憲』党宣言で方針転換へ」より。
今回再び、自衛隊を違憲とする理由について、社民党は「自衛隊はイラクやインド洋に派遣されるなど、94年当時と比較して大きく変質し、必要最小限度の実力組織の枠を踏み越えている」と説明している。
なるほどたしかに94年からは変質している。しかしその変質は、今年や去年始まったことではないはずだ。なぜ今ごろ言い出すのか、と考える者は社民党支持者にも少なくなかろう。非現実的かつ変節漢となれば、共産党よりも劣るのは自明の理。なんともはや。
NIKKEI NET「大手商社、次期戦闘機商戦スタート・1兆円の大商談に」より。
伊藤忠商事と双日は米ボーイング製の候補機、住友商事は欧州4カ国による共同開発機の販売代理店権をそれぞれ獲得した。三菱商事は米ロッキード・マーチンの最新鋭機を扱う。(中略)伊藤忠は米海軍などが採用しているボーイング製FA18戦闘攻撃機の代理店権を取得した。日米の両社は政府専用機や空中給油機など防衛庁向け航空機の納入で関係が深い。双日は同じボーイング製で、空自の現主力戦闘機であるF15の最新型を売り込む。
結局、この段階ではまだ以下の4機種が候補か。
おそらく空自はラプター希望だろうが、今度ばかりはどうかな。マルチロールファイターの質より、重視すべきものが多々あると考える人は増えているだろうし。
PC Watchより。
新型は2機種。片方は電話機能付ながら無線LANなし。もう片方は無線LAN対応ながら電話機能なし。しばらく待てば両機能を備えた上位モデルが出るだろうから、それを待つか。