中日新聞より。
独立国家共同体(CIS)集団安全保障条約のボルジュジャ事務局長は24日、ミンスクで6月に開催されるロシアなど旧ソ連圏の条約加盟6カ国による首脳会議で、域外の紛争地域などへの派遣を想定した平和維持軍の創設を決定する方針を明らかにした。
ヘイワイジグン! ステキすぎる響きです。
でも、神戸新聞などで報じられているこっちとの関係は?
旧ソ連諸国でつくる独立国家共同体(CIS)のうち親欧米路線を取るグルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバの4カ国の大統領が23日、キエフで首脳会議を開き、事実上の反ロシア連合といえる新たな地域機構「民主主義と経済発展のための機構GUAM」創設で合意した。
なんだか怪しくなってきましたねえ。
ロシアは最近、地下資源などを武器に有利な地位を得ようとしているようだが、はたしてアメリカはそれを座視するのか? それともGUAM4カ国を後押しして、ロシアに釘をさすのか?