立川キ94-I高々度戦闘機はハ211ルを串型に2基搭載した異色機。
だがその配置が非実用的と判断され、新たにハ219ルの単発として再設計された。その名はキ94-II。…って、そんなのありか?
三菱は雷電の試作後に、プロペラ延長軸を廃止して一般的なレイアウトに変更することを申し出たが、海軍に拒否されたという。キ94はエンジンを変更し、発動機数も変え、機体もほぼ完全に別設計となったのにプロジェクトとしては継続された訳だが、この差はいったいなんなのだろう。陸軍と海軍の違い? 負け戦で「なんでもあり」になった?
という訳で、昨日と違う自分を目指して朝っぱらから応用プログラム(ビリーバンド付き)を実施。えー、違うことは違うんですけど、あまり進歩にはなっていないような気がします、はい。