- コーヒー 310円
- パン×2 260円
- 爽健美茶×3 300円
- 宝くじ 3000円
バラ - その他雑酒×2 200円
- 体重 69.4kg
- 体脂肪率 20%
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日本陸軍の98式7.92mm旋回機関銃は、ドイツのラインメタル社製機銃をライセンス生産したもの。当初は固定式も制式化されたのだが、複座バネに使うピアノ線の品質に難があり、その生産は断念されたという。
海軍も1式7.92mm旋回機銃としてライセンス生産している。海軍もまた、固定式を制式化していない。ただしこちらは、生産できなかったのか生産する気がなかったのかは不明。
たかだか7.92mmの機銃ですら、当時の日本には盟邦ドイツと同等には生産できなかったというのは空恐ろしいことだ。それほど基礎技術が不足していたにも関わらず、「勝てる」と考えた人々がいたということなのだから。
こちらは今日も今日とて、基礎体力の不足を補うべく腹筋プログラムを実施。応用プログラムをやらなかったのは、少々体調が優れぬため。いや、気合いの不足かもしれない。
2007-05-14 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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むはー。ばべる先生のご推察通りチハの話をしようと思っていたら、今号の「歴史群像」で思いっきり記述あり。いつもたいしたことは書いていないから別にかぶったっていいんだけど、ひねくれ者としてそれはできん!
という訳で、日本陸軍の97式司令部偵察機。この機はいわゆる戦略偵察を目的に開発されている。つまり今日のRQ-4AグローバルホークやSR-71、U-2の先駆けだ。
開発が始まった1935年当時、まだ戦略偵察の概念は定まっていなかったとされる。しかし、ドゥーエの戦略爆撃論があらわれたの1921年。「戦略爆撃を実施するには戦略偵察が必須」という考えがどこにも生じなかったとは考えにくい。諸外国は「爆撃機かその派生型で対処すればいい」とでも考え炊いたのではないかと妄想。
なんにせよ97式司令部偵察機は卓越したスピードと長大な航続距離を誇り、なにかと反目しあう海軍ですら、98式陸上偵察機として導入するまでになった。その能力は日中戦争において大いに発揮され、戦略偵察がもたらす情報は空陸の作戦において重要な役割を果たしたという。
さて軍ヲタなら誰でもご存じだろうが、この機は「神風号」の名で朝日新聞社に貸与され、東京・ロンドン間の都市連絡飛行記録を樹立している。
なにかと言えば戦前の体制を「軍部指導」だの「軍が国民を戦争に巻き込んだ」だのと書く朝日新聞が、「神風号」の一件について自己批判をおこなったとは一度も聞いたことがない。
別に改めるなら改めるでいいと思うが、それならそれで自分の過去についても批判しろよな。
っつー訳で運動不足から生じたさまざまな諸問題を自己批判すべく、今日も基本プログラムをビリーバンド付きで実施。いやその、「そんな問題よりももっと大きな問題がいっぱいあった(ある)だろ」というツッコミはちょっとご遠慮いたしたく。
2007-05-13 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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世に「悲運の名機」という言葉がある。天の運、時の運が味方せず、ついに活躍できぬままに生涯を終えた航空機を表して用いられる。だがたいてい、運がなかったというよりは単に状況認識が甘かったり、実力が不足していただけというケースが多い。
だが、日本陸軍のキ96についてはそう表現しても良いだろう。
キ96は当初キ45改(屠龍)の改良型として計画され、迎撃戦闘機としてのブラッシュアップが進められた。主翼にはキ66試作急降下爆撃機のそれが転用され、不十分な開発リソースを有効に活用した。5式戦を名機にしたてた発動機ハ112-IIを両翼に備え、37mm×1、20mm×2と重爆撃機迎撃に適した火力を有していた。
にもかかわらず、陸軍はそれを試作に止め、複座襲撃機(キ102)開発へと方針を変更した。ところがそのわずか2ヶ月後、今度はキ102に高々度戦闘機型を設けるよう新たな方針変更がなされた。終戦間際にはこれをベースとしたキ108高々度戦闘機までが試作されている。そして、それらのいずれも実戦には間に合わなかった。
もし思いつきのような方針変更がなく、迎撃戦闘機としての開発・生産が続けられていたなら、大戦末期の迎撃戦において史実以上の善戦が期待できたはずだ(無論、戦局を左右することはなかったろうが)。一刻も早い実戦力化を目指した主務者土井武夫技師の努力は、ついに実を結ばなかった。
これを「悲運の名機」と呼ばずしてどうすべきか。あいもかわらず似たような過程でデスマーチを強いられている人々を見ていると、そのように慨嘆せざるを得ない。
てなことを妄想していると「てめーの腹こそ慨嘆しろや」との電波からのツッコミ。今週は外食などでずいぶんさぼっちゃったからなー。まずは基本プログラムをビリーバンド付きで実施。むむ、腹筋がちょっと苦しいよママン!
2007-05-12 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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帝国陸軍の代表的な軽戦車といえば、やはり95式軽戦車ハ号だろう。
主砲は37mmで、当時の戦車としてはおおむね標準的。だが、「重量7トン以内」という要求仕様ゆえ、その車体規模と装甲ははなはだ貧弱だった。なにしろ、至近距離からの小銃弾にすら耐えられない弱装甲だったのだ。
戦車を見たら逃げ出す敵ばかりが相手ならば良かったのだが、世の中そんなに甘くはない。太平洋戦争で相対したアメリカ軍の軽戦車M3はほぼ倍の重量。これで勝てたら不思議というものだ。
さすがに改良も試みられ、最終的には3式軽戦車ケリまで進化している。だが、なにせ元が小さすぎる。改良と言うよりは悪あがきに終わったと見ていいだろう。
そんな訳で、わしも悪あがきとして腹筋プログラムを実施。こっちはもともと重量に余裕があるんだけどなあ…。
2007-05-10 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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