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| ビリーズブートキャンプ185回目 »
- マスターとプレイヤーを結ぶのは「指示」ではなく「コミュニケーション」である。しかも、マスターは複数のプレイヤーおよび「世界の流れ」を整合させねばならないというハンデを持つ。よって、アクションの一言一句が厳密に解釈され、そこからまったくずれないと期待すべきではない。
- コミュニケーションである以上、錯誤はつねにあり得る。錯誤を相手の「悪意」とか「無気力」ととらえれば、その後のコミュニケーションにおける錯誤が増大するのは当然だ。そして、プレイヤーもマスターも「相性の良い相手だけを選ぶ」のは困難だ。
- よって、プレイヤーもマスターも相手を理解するように努め、その意をくむよう心がけるべきである。無論これは「相手の言うがままにする」という意味ではない。相手の受け取り方を予測し、それを自らの意図する方向に誘導できるアクション・リアクションを実現できれば、双方にとって幸いである。
- なお、中途でコミュニケーションを打ち切る(例えば、ドロップアウトする)のは、プレイヤー・マスター間のみならず、プレイヤー間においても背信である。なぜなら、PBMは世界の共有を前提とするゲームだからだ。
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ぎくぎくっ。
投稿情報: ていとく | 2007-10-04 00:49