M296は12.7mm重機関銃M2を遠隔操作できるようにした武装システム。これまでのところ、OH-58D<カイオワ・ウォリアー>のみで採用されている。
M296はOH-58Dの左パイロンにのみ装備される。その際、右パイロンにはM260<ハイドラ>ロケットランチャーか対戦車ミサイル<ヘルファイヤ>の連装ランチャー、あるいは対空ミサイル<スティンガー>の連装ランチャーのいずれかを搭載する。
アメリカ陸軍はM2重機関銃を1933年に、OH-58(A型)を1969に採用している。いずれも、ずいぶんと息が長いものだ。やはりアメリカのようになんでもスケールの大きい国ではスケールメリットも大きく、量産して長期間改良しつつ利用するのが有効なのだろう。
わしもなんとか自分自身を改良しつつ使いたいものよ、などと思いつつ今日はエリートのミッション1。もっとも、わしは体格も人格もむにゃむにゃもずいぶん小さいからなあ。
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