ロワール・ニューポールLN411はフランスの急降下爆撃機。
急降下爆撃機としては一般的な逆ガル翼ながら、後方へ折り畳む半引き込み式の主脚や、水平尾翼端に付けられた安定翼(まるで垂直尾翼が3枚あるかのように見える)などユニークな点も多かった。
もともと、空母ベアルンに搭載するために海軍が開発させたものらしい。生産型は、海軍用がLN401、主翼の折り畳み機構を廃した空軍用がLN411とする説がある。だが、LN410とLN411だったとする説もあり、未確認だ。
とはいえ、結局実戦に参加したのは地上基地からだけだったようで、あまり関係がないというかなんというか。
フランスに攻め込んできたドイツ軍に、LN411は攻撃をかけた。しかし、対空砲火などにより大きな損害を受けたという。610馬力という非力なエンジンのためか防弾装備が不十分だったらしい。また、急降下爆撃機には珍しく単座だったから、敵機の追撃をかわしながらの攻撃は苦手だったに違いない。
やはりパワー不足はいろいろなところに響くよねー、などと思いつつ今日はエリートのミッション1。ここのところ体調不良で休みがちだったから、キックの時などに軸足でのふんばりがちょっと弱い気がする。まあ、地道に強化しよっと。
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