昨今は自己啓発本や勉強の仕方について指導する本がやたら目立つような気がいたします。やれ、目標に即した勉強だけに集中しろだの、なんでもノート一つにまとめろだの、役に立つお話がたくさんございます。
でも、そんなのは思いっきり無視して、まったく生産性のないことをテケトーなスタイルで勉強することにしました。
とりあえずやったのは、アメリカの宗教右派 を自己流でルーズリーフノートにまとめ直すこと。一応最後までやって、54ページになりました。バインダーは持ち歩くとかさばるので、コクヨのフィラーノートを使いました。書き終わってミシン目から切り離すのは、なかなか楽しいです。
別に宗教史やアメリカ史でメシを食べるつもりもありませんし、できる訳もありません。私よりずっと勉強している人がいくらでもいる訳ですから。
また、それらを知ることで今の仕事に役立つということもまったくありません。知識として身につけたかと言われても疑問です。ほんと、生産性という意味ではマスカキと同等です。あ、紙を消費するという意味でもいっしょですね。
でもまあ、面白いのでまた別の本でチャレンジします。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/416370860X/ref=pe_2102_10804592_pe_snp_60X
↑まいどおなじみこの方が著作の中で、マスターベーションが生物学的と社会的に逆の価値感をもってとられるのはなんでか?とゆーことについて考察していますね。
投稿情報: 奥様 | 2008-11-17 16:35