フィアット500はイタリアの小型自動車。期間をおいて三代の500がある。
初代は1936年より製造された二人乗りの水冷FRだ。映画「ローマの休日」でも登場している。
二代目が 1957年生まれで、フィアット500というと多くの人がイメージするモデルだ。空冷のRRで、小型ながらも五人乗りとなった。映画「ルパン三世カリオストロの城」での活躍が有名だ。
そして三代目は2007年に登場し、こちらはFFとなっている。デザインは二代目の流れを組んでいるが、サイズなどはだいぶ大きくなった。
三度生まれ変わって愛されている名車だが、メカニズムも市場における位置づけも都度変わっているのは興味深い。それほどに、「500」の名にバリューがあったということなのだろうか。
などと思いつつ、今日はTAEBO AMPED 腹筋編。私の名にはまったくバリューはないが、生まれ変わる努力を続けていけば、あるいは、なんとか…なる…可能性もゼロじゃない…よね。
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