イ507は映画「ローレライ」に登場した潜水艦。当然ながら映画の原作となった小説「終戦のローレライ」にも登場しているが、こちらは未読ゆえとりあえず触れない。
イ507はフランスの潜水艦<シュルクーフ>をドイツが鹵獲、さらに日本へと譲渡されたと設定されている。<シュルクーフ>は潜水艦として希な巨砲と水上機を装備していた。映画では水上機に代わって潜水艇、そして超兵器「ローレライ」を搭載している。「ローレライ」は…まあ、サイコミュだよね。で、ビジュアルはアヤナミっぽいララァっつーかフォウっつーか超感覚で敵艦船を捕捉する訳です。
ブライトさんを役所広司が演じて、ソーラレイは原爆で、シャアとギュネイみたいなあんちゃんが米軍による東京への原爆投下を成功させることで「粛正しようというのだよ、アムロくん!」ってな感じ。
WW2ものとしては落第点ですが、ガノタ成分は120%級。まあ、これはこれで面白かったです。
などと思い返しながら、今日はTAEBO T3 アクセラレーション。ワナビーな私としては「ローレライ」みたいな作品を他人が作ったというのは正直くやしいところ(電波ゆんゆん)。自分は福井さんでも樋口さんでもないってのは受け入れるしかない事実。でも、だからこそ他の誰も私ではいられない訳で。ならば、私が自らを鍛えずどうするのか。
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