Hi-Low-Mix

今日の出費と体重

• マイクロソフトポイント740円
• その他雑酒×3 300円
• 体重 66.4kg
• 体脂肪率 19%

ビリーズブートキャンプ586回目

586年は、穴穂部皇子が亡き敏達天皇の殯宮へ押し入ろうとした年。
穴穂部皇子は、敏達天皇の皇后で美女と名高かった炊屋姫（後の推古天皇）を暴行せんとしていたとされる。敏達天皇の忠臣三輪逆は警護を固めて 穴穂部皇子を近づけず、その恨みを買った。
穴穂部皇子は物部守屋らと図り、ついに三輪逆を暗殺する。
用明天皇の崩御後、蘇我馬子が炊屋姫を奉じて穴穂部皇子を誅殺し、物部守屋を攻め滅ぼす。

ある種のセックススキャンダルだが、なんともうさんくさい。まあ、歴史は生き残った者によって書かれるものだから、そんなものなのかもしれないが。

などと思いつつ、今日はTAEBO T3 イグニション。
まあ単に、穴穂部皇子が後家フェチだった可能性もあるんだろうけど。

大国の舵取りは大変そうだ

大統領はこのほか、同性愛者のカップルに結婚した夫婦と同じ権利を付与することを支持する姿勢を表明。憎悪犯罪の定義に同性愛者や性同一障害者に対する攻撃を含める法案が先日下院を通過し、自身が法案を承認する意向であることも明らかにした。

[From CNN.co.jp：米大統領、同性愛者差別解消への取り組み明言]

けっこう微妙なラインだな。
「同じ権利を付与する」と言っているだけで、「同性愛者同士の結婚を認める」とは言っていない。
保守派（ことに宗教右派）は「家族の結びつきを軽んじる」と批判するだろうし、リベラル派からは「同性愛者カップルにも結婚の権利を」との声があがるだろう。
だがリベラル派もすべてが同性愛者の権利を容認している訳でもない。 自らが人種的マイノリティであることとあいまって、踏み込んだ改革は攻撃されやすかろう。
この手の、国内ではセンシティブながら国際的影響の小さい案件については、慎重に世論を見極めながら対応していくのではないか。

たかが手帳で嫉妬する

手帳を活用している人を見るとうらやましくて仕方がない。

彼らは為すべき事を把握し、新たな予定に期待する。
彼らは日々を振り返り、反芻する。

切り捨てていくだけのメモしか要しない私とは大違いだ。

ビリーズブートキャンプ585回目

585年は用明天皇が即位した年。しかし即位してから2年ほどで疱瘡で死去した。
在位期間が短かったこともあり、とくに目立った功績はないようだ。
彼についてはむしろ「聖徳太子の父親」として記憶している者のほうが多いだろう。

高く評価される人物が身内にいるというのも考え物だなあ、などと思いつつ今日はTAEBO T3 トランスフォーメーション（エクスプレス）。
たぶん私の評価が低いのは相対的なそれではないので、まあ関係ないんだけど。

今日の出費と体重

• 切手 80円
• その他雑酒×3 300円
• 体重 65.6kg
• 体脂肪率 19%

どっちが「スイス憲法の精神」に反しているのやら

スイスの右派与党・スイス国民党が禁止を求めている、イスラム教寺院モスクに付随する細い尖塔（せんとう）「ミナレット」建設に関し、最大都市チューリヒが建設反対を訴えるポスターの掲示を認めた。このポスターはバーゼルやローザンヌなどでは、「人種差別的」として、掲示が禁止されている。
（中略）
スイスでは１１月２９日、ミナレットの建設是非に関する国民投票が実施される。国民党は、ミナレットがスイス憲法の精神に反するものだと主張。
（中略）
しかし、チューリヒは「表現の自由」という観点から許可。「掲示を許可しなければ、余計にこの問題が注目を集めることになる」と述べている。
（中略）
  ミナレット建設については、スイス国内のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の各指導者が禁止に反対する共同声明を発表したほか、他の党は国民投票の必要性がないと主張している。また、世論調査でも国民の５１％が建設禁止に反対している。

[From CNN.co.jp：チューリヒ、「人種差別的」な政治ポスターの掲示認める]

まず、スイス国内の宗教指導者ら（ことにキリスト教）の声明は高く評価したい。
しかし、与党がこのように悪趣味なポスターを展開しようとしている状況はどうかと思う。また、国民の半数近くが建設禁止に反対していない（たぶん『興味がない』などもかなり含んでいるのだろうが）というのも不安だ。
「表現の自由」の名の下に、他者への中傷・愚弄を認めるのは文明人のすることじゃない。

今日の出費と体重

• パン×2 210円
• コーヒー 160円
• 爽健美茶×3 300円
• 野菜ジュース 105円
• その他雑酒×3 300円
• 体重 65.2kg
• 体脂肪率 18%

ビリーズブートキャンプ584回目

584年は後に隋の皇太子となる楊昭の生年。暴君とされる隋の第二代皇帝、煬帝の子である。
優れた武人でありながら穏やかで慎み深く、質実ながら臣下らにも細やかに気を配ったという。
だが彼は病に倒れ、第三代皇帝の座は彼の子が継ぐこととなる。
伝えられるところでは、彼が倒れたのはその叔父、楊勇の祟りゆえとされる。楊勇は煬帝の陰謀によって太子位より廃され、さらに煬帝の即位後には自殺を強いられた。また、彼の子らもことごとく処刑されている。
人徳ある者も、その父の非道ゆえに若くして命を落とした。ああ、まこと暴君許すまじ…といったところか。
どうも、あまりに話が出来すぎている。煬帝の暴虐は後世に誇張されたというから、楊昭の早世もそれを補強するための材料に用いられたのかもしれない。

などと思いつつ、今日はTAEBO T3 アクセラレーション（エクスプレス）。
ま、勝手に話を作らないことだな、と自戒。

今日の出費と体重

• コーヒー160円
• 爽健美茶×4 400円
• その他雑酒×3 300円
• 体重 66.0kg
• 体脂肪率 19%