783年は道嶋嶋足の没年。中央官僚としての地位を得た唯一の蝦夷系豪族とされる。
最初は姓すらなく丸子と名乗っていたが、藤原仲麻呂の乱においては玉璽を奪った訓儒麻呂を襲撃し射殺。この功績により牡鹿宿禰の姓を与えられる。
さらに叙勲を受けた後に道嶋嶋足と改姓し、陸奥国大国造を任ぜられる。朝廷への反乱の動きを見せた蝦夷に対しては、自ら検問に赴いたとも記録されている。
体躯容貌ともに勇壮で、騎射に優れていたというが、なんとなくこのあたりはユーラシア系遊牧民の流れを感じさせる。
朝鮮半島から九州、中国地方を経て関西に至るエリアの繋がりと同様に、沿海州から北海道、東北を経て関東北辺まで至る繋がりがあったのだろうか。
などと素人丸出しのトンデモっぽいことをこきつつ、今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋および脚。ベースとなる力がオツムの方も身体の方も不足しているからなあ。まあがんばらにゃ。
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