cync.jpの「罪の上塗り…」より。
結局…、パソコンだとかネットだとかって、別にこの10年ちょっとのお話なわけで、今40だとか50だとかっていう世代だって、十分にそれに触れる機会はあったし、金や時間が自由になる分、僕とかなんかよりは恵まれていたであろう環境にありながら、それを今となって分からんとか何とか言ってるのを聞いてると、負け惜しみすら通り過ぎて、自分はダメで何も出来ません、いままでサボってましたって叫んでるようで笑えます。
40だろうが50だろうが、大半の人にとって「余分な時間」ってないと思うのです。
なぜなら、多くの人は自分のできることを精一杯やって満足してしまいますから。
それを無能と言うのはたやすいですが、満足もなく40年、50年を生きられるほど人間は強くないと考えます。
私がエライ人に期待するのは以下の三つ。
・意見を聞く
・決断する(自分で判断できない場合は、判断の権限を委譲する)
・責任をとる
これらは、そのエライ人の過去がどうであろうと実施できる・実施すべき項目です。
それができない人は「無能」あるいは「不誠実」と呼ばれるべきでしょう。
まれに「無能かつ不誠実」な方もおられますが。