両チームともディフェンスが相手オフェンスを厳しく抑え込む。
レイヴァンズのジャモール・ルイス、レッドスキンズのクリントン・ポーティスもほとんど走れない。
2ndクォーター、レイヴァンズのクォーターバックのカイル・ポーラーは3つもインターセプトを献上してしまう。レッドスキンズはその好機を活かして10点を獲得。
しかし3rdクォーター、レイヴァンズのセイフティたるエド・リードが見事なQBサック。飛び出したボールを奪った彼はそのままタッチダウン。
さらにサムスが2週連続となるパントリターンタッチダウン。見事に逆転する。
続いてコーナーバックのディオン・サンダースが華麗なインターセプトを決め、フィールドゴールへとつないだ。
これでレッドスキンズのモラルは崩壊し、ジャモール・ルイスの走りを食い止めることもできなくなる。
レッドスキンズは反撃の糸口もつかめないまま、17対10でレイヴァンズに敗北。