アフガニスタンで治安維持に当たる北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)当局者は25日、イスラム反政府武装勢力タリバーンの掃討により集中させ、士気を高めるため、軍事基地の在り方を見直し、不必要とみられるレジャー関連施設を削減するとの方針を示した。
「アフガンは交戦地帯であり、遊園地ではない」と強調している。
南部カンダハルや首都カブール近くのバグラムにある米陸軍、空軍基地ではバーガーキング、ピザハットなどのファストフード店を閉鎖、米国からの直輸入の缶詰、ボトル製品も削減、映画館では封切りの映画上映を中止する。
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たぶん、士気云々は名目だろう。米国本土から直送する便を増派部隊やその兵站にあてる必要があるため、やむなくファストフードなどを犠牲にせざるを得ないのではないか。